2026/08/11 22:19
秋になると店頭に並び始める柿。
ひとくちに「柿」といっても、甘柿と渋柿があり、品種によって形や食感、味わい、出回る時期も異なります。
今回は、柿を選ぶときに知っておきたい「甘柿と渋柿の違い」や、代表的な品種、旬の目安をご紹介します。
甘柿と渋柿は何が違う?
甘柿と渋柿の違いには、果実に含まれるタンニンの状態が関係しています。
渋みのもとになるのは、水に溶けやすいタンニンです。
富有・次郎・太秋などの完全甘柿では、成熟するにつれてタンニンが水に溶けにくい状態へ変わり、収穫するころには渋みを感じにくくなります。そのため、基本的には収穫後そのまま食べられます。
一方、渋柿は成熟しても渋みが残りますが、アルコールや炭酸ガスを使った「渋抜き」や、干し柿への加工によって渋みを感じにくくすることができます。
そのため、店頭で甘く食べられる柿でも、もともとの分類は渋柿ということがあります。
柿にはどんな品種がある?
代表的な甘柿には、次のような品種があります。
・富有
丸みのある形で、やわらかく果汁が多い傾向があります。
・次郎
四角く張った扁平な形が特徴。果肉がしっかりしていて、シャキッとした歯ごたえを楽しめます。
・太秋
大玉になりやすく、多汁でありながら、さくさくとした食感も特徴です。
・西村早生
比較的早い時期に出回る品種で、不完全甘柿に分類されます。
渋柿では、平核無や刀根早生などがよく知られています。これらは渋抜きをした状態で販売されることがあります。
見た目だけで甘柿か渋柿かを確実に判断するのは難しいため、購入するときは品種名や売り場の表示を確認するのがおすすめです。
柿の旬はいつ?
柿全体では、10月から11月ごろが旬の中心です。
ただし、品種によって出回る時期は異なります。
早い品種では9月下旬ごろから店頭に並び始め、10月から11月にかけて多くの品種が旬を迎えます。
また、同じ品種でも産地やその年の天候、栽培条件などによって収穫・出荷時期は前後します。
「柿は何月が旬?」と月だけで見るより、品種名と産地を合わせて見ると、自分の好みに合った柿を選びやすくなります。
おかもと農園では「次郎柿」を育てています
おかもと農園では、愛知県豊橋市で次郎柿を育てています。
次郎柿は、四角く張った形と、しっかりとした果肉、シャキッとした食感が特徴の甘柿です。「やわらかい柿より、歯ごたえのある柿が好き」という方にも楽しんでいただきたい品種です。
次郎柿について、特徴や旬をもう少し詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
おかもと農園の次郎柿の商品ページはこちらです。
販売時期・販売状況は商品ページでご確認ください。

